「日韓親善宣教ニュース 第135号」(2023年11月1日発行)より
<ソウルからの便り2023・秋>
日韓親善宣教協力会派遣宣教師
ソウル日本人教会副牧師 平島望
ソウル日本人教会副牧師 平島望
尊いご支援を心から感謝いたします。
この夏から秋にかけてのわたしたちの働きについてご報告いたします。
<日本からの訪韓者>
尾山令仁前会長先生ご召天の後、
ご次男の清仁先生・キャシー先生ご夫妻が
当会の委員として新しく加わって下さいました。
お二人はこれまで韓国にあまり深い関わりはありませんでしたが、
これを機に積極的に日韓関係や当会の働きについて学びたいと、
早速7 月に韓国を訪問されました。

ご次男の清仁先生・キャシー先生ご夫妻が
当会の委員として新しく加わって下さいました。
お二人はこれまで韓国にあまり深い関わりはありませんでしたが、
これを機に積極的に日韓関係や当会の働きについて学びたいと、
早速7 月に韓国を訪問されました。
短い日程の中でしたが、
吉田師ご夫妻やわたしたちとの交流の時を持ちました。
今後も折りあるごとに訪韓し、学んでいきたいと願っておられます。
吉田師ご夫妻やわたしたちとの交流の時を持ちました。
今後も折りあるごとに訪韓し、学んでいきたいと願っておられます。
同じ7 月には、
KGK(キリスト者学生会)のメンバーが数名、
訪韓されました。
韓国の大学生キリスト者会IVFの全国大会に参加する一方、
日韓史について学びたいとのことで、
独立記念館を訪問しました。
その他、この夏は個人的な訪韓者も少しずつ増え、
歴史現場を案内する機会が何回かありました。
KGK(キリスト者学生会)のメンバーが数名、
訪韓されました。
韓国の大学生キリスト者会IVFの全国大会に参加する一方、
日韓史について学びたいとのことで、
独立記念館を訪問しました。
その他、この夏は個人的な訪韓者も少しずつ増え、
歴史現場を案内する機会が何回かありました。
コロナ禍はまだまだ予断を許さないとはいえ、
両国の行き来もだいぶ回復してきました。
韓国の歴史現場に直接足を運ばれる方が
これからも増し加えられるようにと期待し、祈っております。
両国の行き来もだいぶ回復してきました。
韓国の歴史現場に直接足を運ばれる方が
これからも増し加えられるようにと期待し、祈っております。
<韓国教会へのメッセージ>
7 月と8 月の2 回にわたり、
韓国のキリスト教テレビ局C チャンネルの
「宣教は今 2」という番組に
韓国のキリスト教テレビ局C チャンネルの
「宣教は今 2」という番組に
吉田師ご夫妻、わたしたち夫婦が出演しました。

吉田師ご夫妻の
40 年にわたる「謝罪と和解の宣教」についての紹介と証し、
また第2 号宣教師としてのわたしたち夫婦の働きが放送されました。
吉田師はこの他、
CGNTV という別のキリスト教テレビ局のインタビュー番組にも
出演する機会がありました。
吉田師ご夫妻の
40 年にわたる「謝罪と和解の宣教」についての紹介と証し、
また第2 号宣教師としてのわたしたち夫婦の働きが放送されました。
吉田師はこの他、
CGNTV という別のキリスト教テレビ局のインタビュー番組にも
出演する機会がありました。
また、夏から秋にかけて、
韓国の様々な宣教団体で宣教訓練のためのセミナーが開催されますが、
特に日本宣教を志すいくつかの団体で、
吉田師、わたし、範子伝道師がそれぞれお話をする機会が与えられました。
このように韓国教会において
「謝罪と和解の宣教」が長く関心を持たれ、
また受け入れられておりますことを改めて感謝しています。
韓国の様々な宣教団体で宣教訓練のためのセミナーが開催されますが、
特に日本宣教を志すいくつかの団体で、
吉田師、わたし、範子伝道師がそれぞれお話をする機会が与えられました。
このように韓国教会において
「謝罪と和解の宣教」が長く関心を持たれ、
また受け入れられておりますことを改めて感謝しています。
<その他>
2020 年から始めておりました
韓国聖書大学・大学院博士課程での学びは
いよいよ論文作成の段階へと進んできました。
「近代日本の天皇制とキリスト教との関係」を主眼として
来年の夏完成をめざして、
現在悪戦苦闘しながら少しずつ進めています。
日韓の架け橋の一つとして
この研究がよい実を結びますように
韓国聖書大学・大学院博士課程での学びは
いよいよ論文作成の段階へと進んできました。
「近代日本の天皇制とキリスト教との関係」を主眼として
来年の夏完成をめざして、
現在悪戦苦闘しながら少しずつ進めています。
日韓の架け橋の一つとして
この研究がよい実を結びますように
お祈りをお願いいたします。
当会前会長の尾山令仁先生がお召されになり、
一つの時代から次の時代へと動き始めたような感があります。
40 年以上にわたって続けられてきた「謝罪と和解の宣教」の働きも
新たな世代、新たな時代に向かって動き始めていくことでしょう。
そのような中でわたしたちは、
日韓両国の、特に次の世代に向かって
どのようにメッセージを発信し続けていくべきかを
問いかけられているように思います。(望)
◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆
ソウル日本人教会



一つの時代から次の時代へと動き始めたような感があります。
40 年以上にわたって続けられてきた「謝罪と和解の宣教」の働きも
新たな世代、新たな時代に向かって動き始めていくことでしょう。
そのような中でわたしたちは、
日韓両国の、特に次の世代に向かって
どのようにメッセージを発信し続けていくべきかを
問いかけられているように思います。(望)
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神は、キリストによ って、私たちをご自 分と和解させ、
また 和解の務めを私たち に与えてくださいま した。
(Ⅱコリント 5:18)
教会ウェブサイト:
http://j-ch-seoul.link/(日本語)
http://j-ch-seoul.link/(日本語)
http://kr.j-ch-seoul.link/(韓国語)
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日韓親善宣教協力会
(会長 飯塚俊雄東京若枝教会牧師)
〒176-0012 東京都練馬区豊玉北 1-12-3 聖書キリスト教会内
Tel 03-5984-3571
(支援献金振替先)00140-1-28481



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